ヘアドネーション と言う言葉を
ご存知ですか?
直訳は髪の毛の寄付…
今
日本でもだいぶ認知されているこの言葉は
髪の毛を31センチ以上伸ばして
子ども用の医療ウィッグにするために
寄付すること に用いられています。
今月 私は3年近く伸ばした髪の毛を
いろいろなことが原因で
このウィッグが必要になった
18歳までの子どもたちに
無償で届ける活動をしている
Japan Hair Donation & Charity(JHD&C・通称ジャーダック)へ 寄付しました。
一番長い所で
40センチ近くあった髪の毛ですが
私の分だけでウィッグができるわけではない
そうです。そんなことやヘアドネーションについては知るために
先にご紹介したNPO法人JHD&Cが監修した
『31cm~ ヘアドネーションの今を伝え、未来につなぐ~』(KuLaScip)を読んで勉強しました。
写真の大型版はクラウドファンディングで
制作されたもので
本の大きさが31cmになっています。
現在は18cm版で読むことができます。
ヘアドネーションのことについてや
寄付された髪の毛を使った医療用ウィッグを
もらった人の体験談も掲載されています。
そして
これからの日本へ
問題提起 もしています。
是非
多くの方にお読み頂きたいです。
そこには髪の毛を寄付するだけでは
解決できない問題があるように
思いました。
さて 私ですが
人生で一番長くしたわけで…
伸ばす前の髪型へ戻っただけ
なのですが 久々のショートヘアは
何だか気恥ずかしくもあります。
首が寒い!
そして 当分の間
シャンプーの量を間違えて
たくさん出してしまいそうです(涙)。
髪の毛を寄付する以外にも
別の方法で活動を支援することも
知ったので
今後はその方法で寄付して
いこうと思っています。
詳しくは上記 JHD&CのHPを
ご覧ください。
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