身近なものでマスク作り  SDG3

こんにちは。

絵本でSDGs推進協会 理事の石橋幸子です。

本来であれば うららかな春に日射しの中で桜の花を楽しめる頃ですが、今年はそういうわけにはいきません。これほど静かに寂しく咲く桜を見たことがりません。

ぜひ 来年の春は、多くの人々で賑わう中 明るい気持ちで花を観賞したいと願います。


さて、今回のコロナの感染拡大の中で、マスク不足がなかなか解消されませんが、

身近な物で簡単に作ることもできます。


もちろん、ウイルスブロック効果などは、市販のマスクに勝りませんが、
飛沫防止などマスクが必要な時などにぜひ作ってみてください。

親子で楽しく作ると、マスクが苦手なお子様も喜んでつけるきっかけになるかもしれません。


ペーパーナプキンで作る 簡単マスク



【材料】

・キッチンペーパー(クッキングペーパー)

・可愛い柄のペーパーナプキン

・両面テープ

・ゴム(マスク用が無ければ、ヘアゴムなど)

・ラッピング用などのビニールタイ




《1》

キッチンペーパーを、裏返したペーパーナプキンの中央に置き、

まわりに両面テープを貼ります。




《2》

ペーパーナプキンを内側に折り込みます。




《3》

上部には、ラッピング用のビニールタイを貼ります。

これは、マスクの鼻に触れる部分になります。

《4》

ビニールタイを隠すように折り込み、

そこからプリーツ状に折っていきます。

《5》

両端にゴムを置き、ペーパーナプキンで隠すように折り曲げて貼ると

マスクの完成です。


お気に入りのペーパーナプキンでぜひ、試してみてください。


SDG 3 すべての人に健康と福祉を

絵本 コロナウイルスってなんだろう?



絵本でSDGs

だれひとり取り残さずに 全世界の人々が持続可能な幸せを目指す取り組み(SDGs)をより身近な事柄とするため 絵本を用いて推進する活動をしています。