今、世界はあぶないのか? シリーズ
『貧困と飢餓』
ルイーズ・スピルズベリー 文
ハナネ・カイ 絵 評論社
2017年12月初版
今週から 今までに当会の絵本リストに
掲載した作品をゴールと共に紹介ていこう
と思います。
本日はこちらです。
私はこの活動を始めるまで
真剣に「貧困」や「飢餓」について
知ろうとも考えようとも してこなかった
と思います。
どこか遠くの国で起きていることで
私たちや私たちが住む日本には
関係ないことのように思っていた
気がします。
しかし
この本を読むとそうではないことが
分かります。
そして読んだ後は
大人も子どもも「貧困」や「飢餓」について 関係ないではすまないこと や
みんなで考え 手助けしていかなければ
いけないこと を知るのです。
貧困や飢餓には いろいろな原因が
あります。その原因に悲しくなったり
腹立たしくなったり するだけでなく
少しでも明るい未来になるように
世代間や国境を超えて
意見を出し合える社会(世界)が
出来たらいいと思っています。
まずは知ることから 始めませんか?
こちらのシリーズは他に
『争いと戦争』『難民と移民』
『差別と偏見』があります。
どちらも SDGsに関連する内容となって
いるので 併せて読んでみてほしいです。
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