今年最後にスタジオへ

 2020年も残りわずかになりました。
今年は誰にとっても 忘れられない一年 に
なったのではないでしょうか?

 今まで普通に行われてきたことに
あれこれと制限がかかり 活動し難いことも
多々ありました。
しかし
誰かのことを考えて行動する という原点に
戻った年 でもあった気がします。


 そんな一年の最後に 当会代表を務めます朝日は新潟放送(BSN)のラジオ番組に出演するためスタジオまで 行ってきました。
毎月 同局HP内 
《大人の本棚・こどもの本棚》で本を紹介しているご縁。いつもは電話での出演だったもので何もかもが新鮮でドキドキな20分でした。

感染予防にかなり配慮された
スタジオ内の様子
左のスタジオで生放送 でした

土曜日9時からの 大杉りさのRcafe という番組の「はぐくむコラム」というコーナーで
年末年始におすすめの絵本を紹介しました。
 大晦日から元旦にかけての家族の様子や日本の風習が描かれた2冊の絵本の紹介しながら
絵本について 話しました。
『こたつ』
 麻生知子 作・絵 福音館書店
『開運えほん』
 かんべあやこ 作・絵 あかね書房



パーソナリティの大杉りささんの
軽快な誘導のおかげで 短い時間の中で
たくさんの絵本や想いも話すことが
出来ました。
最後は来年の干支 牛(丑)の絵本や
お正月ならではの絵本について と
年中行事と絵本が繋がる体験について を
話して 来年へと繋ぎました。
『うし』
 内田麟太郎 詩 高畠純 絵 アリス館
『ゆきだるまとかがみもち』
 林木林 作 岡本よしろう 絵 すずき出版

来年もたくさんの絵本をご紹介できたらと
思っています。
SDGsについてを考える本も増えてきました。
どんどん紹介して
読み手の皆さんが 自分ごとにできそうな
ゴールを本から見つけてもらえるお手伝いを
引き続きしていします。

どうぞ 来年もよろしくお願いします。

絵本でSDGs

だれひとり取り残さずに 全世界の人々が持続可能な幸せを目指す取り組み(SDGs)をより身近な事柄とするため 絵本を用いて推進する活動をしています。